映画レビュー 「トラフィック」
ドキュメンタリータッチで描かれる麻薬を扱った映画。2000年の作品。
2000年度第73回アカデミー賞4部門制覇、ゴールデングローブ賞(脚本賞、助演男優賞)ベルリン国際映画祭の男優賞など、複数の賞を受賞している。
いくつものパート が複雑に絡みあっているが。パートごとに色合いを変えることで、切り替えが明確に分かるようになっている。
バイオレンスなシーンも多く、どれもリアリティがあることが特徴的。
フィクションであるけれど、アメリカの麻薬問題を鋭く描写している。さらに麻薬取引が生む利権や小競り合い、利権などをうまく表現しており興味深い。
スティーブン・ソダーバーグの名を世に知らしめた快作。
映画レビュー 「インターステラー」
奇才、クリストファー・ノーラン監督が描く宇宙者のSF映画。169分という長さが特徴的。
期待通りの出来、もしくは期待以上の作品に仕上がっている。
フォーカスを当ててみておきたいのが父子の絆。宇宙へ行ってしまった父と娘の愛の行方は、結末はどうなるのか?まったく先が読めない。
さすがはノーランといった展開は流石の一言。
ノーランのエンターテイメント性も去ることながら、他の演出(私は音楽を評価したい)のレベルの高さも捨てがたい。一流の映画とは、このようなものを示すのだろう。
しかし、話がやや難しいのでヒトを選ぶ傾向があるともいえる。169分という長丁場なので、1時間見て、「合わない」と感じたら、素直にやめておくのも手であると思う。
HDCP対応ディスプレイが非対応とされてブルーレイディスクが再生できない時の改善方法
はじめに
こんにちは、むきだいです。
少し前にウルトラワイドモニター「34UM95-P」というものを購入しました。
解像度が3440x1440、縦横比21:9という少し変わったモニタです。
サイズが大きいことと、4Kディスプレイに迫る解像度ということでお値段は高め。
新品で100,000円近くします。
34インチという大きさと、ウルトラワイドモニターっていうのが、心にささったので買っちゃいました。3440x1440はかなり快適です。
MBA2013モデルでも3440x1440で描写できていたのですが、アップデートをしたら2560x1440しか選択できなくなりました。なぜだアップル。
ブルーレイディスクのムービーが再生できないよ!
映画を見るのに最適なサイズのウルトラワイドモニタ。
さきほどブルーレイディスクで映画「インターステラー」を見ようとしたら。まさかのHDCPエラーが発生して見られません。
PowerDVDのバージョンをアップデートしてもダメ。
こちらのリンクからダウンロードできるフリーウェア「CyberLink BD & 3D Advisor (ベータ版)」は、ブルーレイディスクが再生できるかチェックしてくれて、できない場合の原因を知らせてくれるソフトです。
調べてみたところ、モニターがHDCPに対応していないと出ています。
そんなわけがない。なぜでしょうか。
HDMIケーブルを最新のものへ換える
ググってもわからないのでサポートに電話して相談してみました。回答は以下のとおり
「付属のHDMIケーブルで接続してみてください」
今まで昔から使ってたHDMIケーブルを使用していました。
言われたとおりにHDMIケーブルを変えてみると、HDCPエラーを見事クリアしました。
サポート曰く、HDMIもバージョンアップを重ねているので、古いものではHDCPに非対応だったりするようです。
安価なHDMIケーブルが販売されていますが、こういった落とし穴があることを覚えておいたほうがいいですね。
メカニカルキーボード使いは要注目!ラグジュアリーなキートップ「Thermaltake Tt eSPORTS METALCAPS 37」
はじめに
こんにちは、むきだいです。
最近、PC用のキーボードを新調しました。
買ったのは
Razer BlackWidow Tournament Edition 2013
というメカニカルキーボードです。Cherry青軸を採用、ちなみにUS配列のキーボードにしてみました。仕事用のMacBook AirはUSキーボードですから。Windows用もUSでいけるだろうという考え。
そして、つい最近、大須のTSUKUMOで「Thermaltake Tt eSPORTS METALCAPS 37」を発見してしまいました。
展示してあったものを実際に触ってみたのですが、やはり金属製(ジンク合金)手触りはズッシリと心なしか重く、ひんやりとした金属のさわり心地が上品さを感じさせてくれました。
これは買うしかないでしょう!
Razer BlackWidow Tournament Editionに適合するか不安だったのでググってみると、実際に装着したヒトのブログが画像付きでヒット(海外のブログでした)問題ないようなので、Amazonでポチりました。
Cherry MXやTt eSPORTS認証キースイッチに対応しているようです。
マジェスタッチや他のCherry軸キーボードにもピッタリフィットしそうです。
注意したいのはUSキーボード用のトップしかないということ。日本語配列用ではないのでUSキーボードにハメないと、印字がズレます。
US配列でよかった…
さすがAmazon、何でも売っている。ただ、在庫は少ない模様。
まぁググってもあまり使用している方を見ないですしねぇ。ニッチなものになっていますね。値段を考えると、新品のキーボードが買える値段がするので仕方がないところです。
そして待つこと1日…届きました!
キートップの交換
届いたのは以下のようなもの。
37個のキャップに、脱着用の工具が付属しています。代理店保証が一年ついていました。品質は良さそう。
ワクドキ。
それでは、キートップを交換します。
US配列は左右のバランスがよくて美しいですね。スペースバーが長いのも利点。
じゃじゃーん!
う…美しい!
ビューティフルでございます。
このカッコよさ、ヤバいです。
元のキーはこんな感じで保管します。
替えてみてよかったと思うこと
店頭で触ってみた時も感じたのですが、手触りが圧倒的によい!材質はジンク合金という(ググっても分からない)謎の合金にクロームメッキしたものなのですが、アルミのような重さと質感でスベスベしています。
打鍵音が変わりました。Cherry青軸なのでカチカチと心地いい音が鳴るのですが、キートップが金属に変わったことで、カチカチとした音が微妙に変化しています。
これはこれで、レアな打鍵音だと考えるといい感じです。
押下が軽くなりました。もともと荷重50gでクリックするタイプのキーなので、金属に変わったことでキー自体が重くなり、タイピング時に押す力が軽くなりました。
タッチフィーリングは良くなったのでデメリットは感じませんね。
何より見ててカッコイイ
やっぱりカッコイイ、唯一無二な逸品に見えてきます。
キーボードカスタマイズもマニアックな領域になってきましたね。
今回はニッチなモノのレビューとなりました。しかし、メカニカルキーボード愛好者(&US配列)にはオススメできるモノです。
ちなみにTSUKUMO限定モデルで「ゴールドバージョン」が販売されています。
こちらもメチャカッコイイですよ。