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クロシコ GF-GTX460-E768HD/GRNのオーバークロックに挑戦!二回目

★注意!!★
このブログの内容はオーバークロック条件においての環境について取り上げています。
オーバークロックの結果については個体差が大きく影響します。
また一度でもオーバークロック動作させたPCパーツについてはメーカー保証の対象外となります。
あまりにも無茶な設定で動作させるとパーツを破損する恐れもありますのでその点について十分理解した上で、自己責任において行って下さい。

はじめに

2010年10月18日にGF-GTX460-E768HD/GRNのオーバークロックに挑戦!においてFF14ベンチマークの測定結果をUPしたわけですが。今回は安定性重視でOCに挑戦しました。

PC構成

GF-GTX460-E768HD/GRN OC結果

設定数値は以下のとおり、OCツールMSIアフターバーナーを使用

  • Memory Clock 1820MHzで固定
  • FAN 70℃オーバーでFAN回転数が90%になるようにセット
  • Driver Version 259.22
  • アイドル時の消費電力:230W

 

FF14ベンチマーク結果(HIGH)
Core Volt
(mV)
Core Clock
(MHz)

消費電力(W)

GPU温度(℃)

SCORE

1000 825

275

69

2795

1000 830 280 70 2797
1012 835 300 72  
1025 840 300 71  
1037 845 310 72 2808

 

Core Clock850MHzではエラーになりました。続いてOCCT v3.1.0にてGPU負荷を100%にして2.3時間安定動作する数値を調べました。それがこちら

  • Core Voltage 1037mV
  • Core Clock 850MHz
  • Shader Clock 1700MHz
  • Memory Clock 1950MHz
  • FAN AUTO

電源ピンが少ないのが影響しているのかこれぐらいが限界のようです。ちなみにこの設定でDriver Version 260.99に変えてFF14ベンチマークを測定したところスコアが3100出ました。