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docomo Galaxy Sのバッテリー性能を検証

はじめに

検証といっても前回のL-04c の計測結果が比較する機種が何もないので、そのついでです。

傑作と呼ばれているギャラクシーS(初代)でほぼ同じ条件にして,どれだけ電池が持つのか計測してみました。

測定環境

  • 液晶の明るさは最大に設定(100%)
  • スクリーンは常時オン
  • 音量は最大
  • WIFIオンリー(SIMが入ってません) Bluetooth GPS オン
  • 常駐アプリはTaskManager(タスク管理)のみ
  • 通常のホーム画面

といった状況でWinampを起動させ、ネットラジオを電池が切れるまで鳴らしてみてバッテリーの時間を計測したいと思います。音楽は内部スピーカーで再生させて音量は最大にして、画面はWinampにしておきます。

背面スピーカーは音がきれいに聞こえないですね。裏向けるのも変です。

計測結果

21時50分から測定開始、L-04Cが2時間ちょいで電池が切れたので、それくらいで終わるだろうと思っていたのですが…甘かった。3Gを切っている影響なのかGalaxyの性能なのでしょうか、2時間は超えてゆきました。寝れません。

2:25分後の25時15分に電池残量の警告「残量がありません、すぐに充電して下さい」警告が出てから20分後に警告を消したところオートで液晶の輝度が最低になりました。エコ機能ですね。

何はともあれ残量が無かったらそろそろオフになるだろう…って感じでじっと待っていたのですが、粘り強くラジオは鳴り続けました。

ついに2時26分、電池が切れて自動で電源が切れました。いや残量無くなってから一時間も鳴ってますよ!最後の踏ん張りはかっこよかった。

まとめ

今回の計測の結果は、4時間26分という結果になりました。

3Gを切っていたのでそれが影響しているのかもしれませんが、L-04cの倍の時間駆動し続けました。

画面のの大きさはLGよりも一回り大きい4.0インチ、解像度も240x800と優秀で、今回は省エネ性能も中々といった印象、有機ELは液晶よりも低電力で運用することが可能らしいです。

オプティマスチャットと比べて、本体の熱が格段に低く、ほとんど通常時と変わらなかったのには驚いた。オプティマスチャットはほっこりとCPUから温かたったので、これでは抵抗も増えて損が大きくなりますから。その点サムスンは発熱対策をしているようですね。

CPUは1GHzとハイパワーなものですが、可変クロックなのでクロックダウンで処理をしていたはず

サムスン製はiPhone3GSまでCPUが採用されていましたから、iPhoneのCPUみたいなものです。だから、品質は世界でもトップクラスでしょう。

そしてアンドロイドケータイの一つの時代の完成形はGlaxySですね。反応や質感、どれをとっても最高です。画面の視野角も素晴らしい。iPadの液晶に比べたら断然こちらがきれいです。ところどころiPhoneのパクリってのはどこのスマートフォンでも共通しているのでしょうが、GalaxySはCPUと有機ELディスプレイ、マルチタッチの感度のレベルが非常に高い(まるでiphoneのパクリw…冗談です)スマホだなと再認識しました。

今、訴訟をしているのも、自社の製品に自信を持っているからでしょうね。

以上でした。それではまた

何か意見があればお気軽にどうぞ