革新的なタスクフローシステムGTDをAndroidで取りいれる
初めに
GTDとは、デビッド・アレン(David=Allen)氏が、確立した仕事術であり、本のタイトルである「Getting Things Done」の頭文字から名付けられたものです。
現代の仕事というものは、入ってくる仕事を処理しているだけでは追いつかない状況になってきています。経営学者のピーター・ドラッガーが言うナレッジワーク(知識労働)へと変化を向かえているところが多くなっています。
こういった押しよせる仕事群をよりストレスフリーに、そして効率的、かつ確実に管理しようとしている仕事術がGTDであるといえるでしょう。
今回はGTDを行ううえでのツールを紹介するのでGTDについて詳しく説明は行いませんが以下のリンクより、購入できます。「ストレスフリーの整理術」から読んでみるとよいでしょう。
ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則
プラットフォームを選ばないGTDツール
今ワタシが使っているIT機器はデスクトップ型がWindowsXP、Windows7
スマートフォンはL-04C(Android2.3.7 CW)
ラップトップとしてMacBookpro(Mac OSX 10.7 Lion)
と実にOSだけで5種類もあることになります。これら全てのプラットフォームで動くGTDのツールとなると、WEBクラウドサービスが一番かと感じます。
代表的なGTDツール
GTDを扱う専門のツールはあまり多くはありません。以下のものがあります。
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リメンバーザミルク(Remember The Milk)
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Doit.im
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Toodledo
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Nozbe
コレら4つの共通としては、どれもAndroid、iOS用に専用アプリが用意されており、パソコンにいたってはブラウザで操作が可能となるWEBクラウドサービスだということです。
今回紹介するのは「Doit.im」
選んだ理由はインターフェースが見やすいことと、AndroidとiOSのアプリがタダといった点からですw
実際につかっていますが、かなり使えるツールのように感じます。
では次からは実際にパソコンで使ってみましょう。