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Doit.im(無料のGTD管理ツール) 第21回 Googleカレンダーとの連携

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はじめに

Doit.imはタスク管理ツールです。

タスクには締め切りを設けることができ、年月日を指定することもできます。リマインダーを設定し、メールにてお知らせを行えます。

こうなってくると必要となるのがカレンダー機能です。

幸いなことにDoit.imでは簡単な作業でGoogleカレンダーと同期することが可能となっています。

どうやって設定するか見ていきましょう。

 

Googleカレンダーと同期させる

まずはDoit.imの設定ボタンをクリックします。「Preference」→「General Setting

へと進み、「Synchronization」の『Link  to Google Calendar』ボタンをクリックします。

Googleの認証画面へと進むので必要な情報を入力してログインします。

”Doit.imが次の許可をリクエストしています ・カレンダーの管理”という画面になるので、「アクセスを許可」をクリックします。

すると「Link To Google calendar」とメッセージが表示されてカレンダーの同期が完了します。

 

GoogleカレンダーiCalを同期させる

iPadiPhoneユーザーはGoogleカレンダーiCalを同期させておけば、アップルらしさを損なわずにカレンダーが管理できて便利です。

カレンダーの同期は「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「メインアカウント」→Googleアカウントを登録した上でカレンダーをオンにします。

これでiCalとの同期は完了です。どちらでスケジュールを設定してもお互いに反映されるようになります。

 

Androidスマートフォンにカレンダーウィジェットを追加する

Android用のDoit.imアプリにはカレンダーウィジェット機能があります。

しかし、使い勝手は悪く、あまり洗練されたデザインではありません。そこでスタイリッシュでシンプルなカレンダーアプリをダウンロードします。

英語版のソフトなので英語嫌いな方はDoit.imを使うか、他のカレンダーアプリを使用するといいでしょう。

「Playストア」をタップし”business calendar”と入力して検索して下さい。Business Calendar Free が表示されるのでインストールします。

インストール後にウィジェットを追加し、Business Calを選択します。ここで設定画面がでます。以下の2点を変更します。

・Type of Widget:Mouth View

Widget starts: Mouth View

Saveをタップ

これでデスクトップ画面にカレンダーウィジェットが表示されるようになります。

英語でとっつきにくいところがあるかもしれませんが、Business Calenderはとても使いやすいアプリなので頑張って使ってみてください。

難しい英語はありませんからすぐに使いこなせるようになると思います。

 

おわりに

カレンダーを同期すれば、PC、スマートフォンiPadの3つで同じカレンダーを使うことができます。GTDを行う上でとても便利なので設定しておくとよいでしょう。