後で読むアプリ「Poket」と通信を制御する「Battery+」で電池は2倍長持ちする!
2013年1月16日 読売新聞の記事によると、スマートフォンユーザーの約6割がバッテリーの容量に不満を持っているようだ。では、スマートフォンの何が電池を食うというのか?
ベスト3を上げれば
- 画面
- CPU
- データ通信
といえるだろう。多少差はあるかもしれないがこんなものだ。YouTubeを見ていると電池がモリモリと減っていく。上記の3点をフルに使っているからだ。
CPUが最大で稼働する機会はそうそうないことを考えれば、もっとも電池を消費しているのはディスプレイといえる。では、画面をオフにしておけばバッテリーは節約できるのか?そうとは一概に言えない。朝、出勤し、ロッカーへスマホを入れておくとする。さあ退社だとスマホのバッテリーをみると半分以下、帰宅途中でバッテリーが切れる機種もある。これはバックグラウンドで動いているモバイル通信のせいだ。
「Battery+」は画面ロックの間モバイル通信を遮断する
そこで「Battery+」の登場だ。このアプリは画面オフ時にモバイルデータ通信、Wi-Fi通信をシャットアウトする。その効果は絶大で、いかに画面が消えている時にバッテリーを消費しているかが分かるだろう。
「Battery+」は細かい設定も兼ねそなえる。画面OFF後の5分間は通信を続けるとか、2時間毎に5分だけ通信をするなど、メールを定期的に待ち受けることも可能だ。
欠点は「LINE」や「050 PLUS」などのネット通信を利用した通話サービスの待ち受けができなるなることだ。これらのアプリを四六時中使用する方にはオススメできない。
しかし、仕事中はほとんど使わないというのであれば、こんな最適なアプリはない。
ぜひ導入をかんがえてみよう。
「Battery+」をインストール
↑Google Playへのリンク(リンク先でダウンロードをタップしてください)
「Poket」でオフラインでウェブの記事を読む!!
「Poket」とは以前”Read It Later”と呼ばれたウェブクラウドとアプリを融合させたサービスだ。各種ブラウザと連携し、ウェブページをオフラインで読むことができる。保存したページはPoketで変換されて、スマホやPCのPoketアプリに自動で同期される。なので若干のタイムラグがあることと、画像ばかりのサイトでは意味がない点に注意しなければならない。テキストをオフラインで読むには最適であるといえる。
Poketは主要なブラウザに対応しておりプラグインを導入すれば使用が可能だ。ブックマークレットやメールでの保存に対応している。
アプリもWin、Mac、iOS、Android等をカバーしており、サービスは無料だ。
この「Pocket」と先ほどの「Battery+」を組み合わせれば最強のオフラインネットサーフィン環境がゲットできるのである。
「Pocket」をインストール
↑Google Playへのリンク(リンク先でダウンロードをタップしてください)
▼Pocket(Android版) オフラインで見ることができる。