フリーの音楽再生ソフト「AIMP」を使おう!
さて今回はフリーでオシャレな音楽プレイヤー「AIMP」の紹介です。
Windows標準のWindows Media Playerでは動作が重いため、音楽を気軽に聴くには動作が遅くなってしまいます。
余談ですが、私は「Winamp」をずっと使っていたのですが、最近は「AIMP」を使うことが多いです。「Winamp」はプラグインや機能は素晴らしいのですが、何しろ動作が重く立ち上がりに時間がかかったりしてしまうからです。
そこで軽くて使いやすい音楽プレイヤー「AIMP」の登場になります。
特徴は
・Winamp V2.xx風なスキン
・ほとんどのオーディオファイルが再生可能
・対応形式
AUDIOCD,CDA,AIF,AIFF,IT,MP1,MP2,MP3,MOD,MTM,MO3,OGG,S3M,
UMX,WAV,WMA,XM,FLAC,MPC,WV,APE,MID,AAC,M3U,PLC,PLS,CUE
・スキンの変更が可能
・オーディオの変換や録音、タグ編集など、多機能オーディオプレイヤー
・レーティング機能(☆☆☆☆☆)あり
・Winampプレイリストファイル(.pls)が使用できる。
・ネットラジオに対応
・日本語対応
・プラグインを導入することで機能拡張が可能
・無料
つまり、Winampをシンプルにして動作を軽くしたプレイヤーです。ネットブックでもサクサク起動します。ミニモード搭載(タスクに小さく表示)メモリ使用量はこの機能ならば群を抜いて低くおさえられています。
1.メモリ使用量が軽快
以下の図は私が測定したソフトウェア別のCPU負荷&メモリ使用量比較表です
※Ogg形式のファイルを100個同時に読み込ませ、その時にかかったCPU負荷、メモリ負荷を計測しています。
AIMPは二位という結果が分かると思います。
・ラジオブラウザが便利
このプレイヤーにはデフォルトでラジオブラウザが搭載されており、簡単に全世界のネットラジオがら高品質のラジオをストリーミング再生することができます。
操作方法は、タスクバーアイコンを右クリック→ユーティリティ→Radioブラウザ
「ShoutCast」「IceCast」の2つのストリーミングサーバーを選べます。IceCastはこのソフトを使い始めてから知りましたが、ジャンルや種類も豊富で期待してよいです。
・タグ編集が簡単再生中に曲名を右クリックするだけでタグが一覧、編集出来ます。タイトル、アーティストの表示はもちろん、ビットレートやファイル形式も一目瞭然です。なお左クリックは簡易表示モードになっています。
ぜひ皆さんも使って見て下さい。次回はインストールの仕方を説明します。
スキン「kiss」を使用 これはオススメスキンです