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Doit.im(無料のGTD管理ツール) 第18回 Google音声入力を使ってタスクを追加する

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はじめに

デジタル機器をつかってGTDを行うときに二の足に踏んでしまうのが「キーボード」や「タッチパッド」といったデジタル的なハードウェアによる入力方法。

これらは使いこなせれば普通にしゃべるより早く文字が打てます。

しかし、キーボードは決して使いやすくなく、ある程度の修練や慣れが必要になるツールといえます。タッチタイピングになるとなおさらです。

 

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スマートフォンに共通するタッチパッドもクセがあるといえます。

一般的に普及しているフリック入力は確かに早く入力できるのですが、英字に弱いという欠点が指摘されています。

そもそもペンで書くというアナログな方法が一番お手軽なのは言うまでもありません。

そういった部分からクラウドサービスを利用してのGTDにあまり魅力を感じないヒトも多いのではないのでしょうか。

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スマートフォン

そんな入力のわずらわしさを改善する方法があります。

Google音声入力機能です。

なんといってもしゃべるだけでタスクが入力できるのですから先進的であると言わざるをえません。

AndroidケータイならGoogle日本語入力をインストールするだけで使用できます。

IMEの入力方法の選択画面からマイクのアイコンを選び、後はしゃべるだけです。

Googleの音声入力の認識感度は素晴らしく、しっかりと発音すればほぼ間違いなく変換してくれるのでストレスもたまらないでしょう。

もし変換にミスがでても、キーボードのタイプミスよりもイライラはしないのではないのでしょうか。

 

おわりに

今はiOSのSiriや、docomoiコンシェルなどのCMがテレビでガンガン流れていますから、公共の場でスマホに話しかけていてもなんら違和感がありません。

むしろ、そのうち当たり前になるでしょう。ハードウェアで入力していたのが声によって入力できるようになる時は、以外と早く訪れるのかもしれません。