Logitec Bluetooth(apt-x対応)ヘッドホン LBT-AVOH03ABK のレビュー
はじめに
私のまわりにはBluetooth対応の機器がたくさんあります。
MacBook Air、プレイステーションVITA、ズルトラ、iPhone、iPad。
こんだけあるのに、Bluetoothヘッドホンを持っていないことに気付かなかったわたしが恥ずかしい。
お金が無限にあるならBeatのStudioでも買って、面白くもないレビューでもするところですが、そんなにお金もありません。
なので、コスパ最強のBluetoothヘッドホン、LBT-AVOH03ABKのレビューをしようと思います。
これからは「apt-x対応」を買うべし!
Bluetoothの規格は日々進歩しています。いまのところ高音質が保証されているのは「apt-x」という規格。
音の遅延もなく、高圧縮で音がいいのです。
中古のBluetoothヘッドホンを買うと対応していないことばかりなので、よく考えて購入しましょう。
規格遅れの製品は値崩れしやすいので、手放す時も二束三文になるかもしれません。
開封の儀と機種の説明
といっても、写真だけです。
有線接続にも対応、専用のピンケーブルが付属している
Logitecはわかってらっしゃるのか。ロゴが隠れる場所に書いてあります。
外から見える位置にはロゴなどは一切ナシ。黒一色のいさぎよいデザインです。
体に当たる部分は合皮が使ってあって肌触りはなかなか。
ボタンの位置は「ココしかないでしょう」ってくらいベストな位置にあります。
マルチペアリングに対応していて、9台までペアリングできます。これはとても便利。
MacBook Airとのapt-xはうまくいかない
MacBook Airはデベロッパーツールを使うと、Bluetoothオーディオをapt-xで接続できるようになります。
試してみたのですが、音飛びがひどくてとても使えるものではありません。
期待していただけに使えないのはショックでしたね。
PSVITAとの相性はバツグン
PSVITAはもともとスピーカーがしょぼいので、中低音〜低音が全然でない。
ステレオといっても幅が狭く、ステレオ感も少なめ。
そんな不満を解消してくれるのがBluetoothヘッドホン。
優先ヘッドホンだとVITAのパワーが足りず、音質がイマイチに聞こえます。
VITAでモンハンMHGを遊んで見て、大迫力な音に驚きましたよ。
ズルトラ(Xperia SOL24)に繋げてみる
ズルトラはapt-xに標準で対応しているので、「apt-x対応機器に接続しました」と表示されて、高音質なリスニングが可能。
なにがいいかって、動画を見るときの迫力がかなり違います。ズルトラの標準スピーカーはモノラルで小さく、音の解像度が低いので、聞いていても臨場感が薄いからです。
Bluetoothヘッドホンをつなげると、いきなり大迫力で違いに驚きます。
そして、コードが無いという利点。めちゃ快適。快適すぎるくらいによいです。
おそらく、他のタブレット端末(iPadなど)との相性もいいでしょうね。
おわりに
LBT-AVOH03ABKは通話もできるので、1台で2役をこなす万能なBluetoothヘッドホンです。
音は良すぎるわけではありませんけれど、十分な音質で鳴ってくれます。
もともと、定価は1万円超えのものなので、品質は価格以上のものがありますね。
Logitecブランドということもあり、お手頃なBluetoothヘッドホンを探しているなら、全力でオススメしたい逸品です。